2026年・申込受付は終了
総合旅行業務取扱管理者の4科目を、約10週間で組み立てる。
国内3科目と海外旅行実務をすべて同じ方法で勉強すると、復習が散らばります。10月25日までを3段階に分け、知識・計算・本番演習の順に進めます。
法令・約款・国内実務・海外実務
午前と午後の2つの試験時間帯
区分Aの受験者1,948人・合格者227人
最初に4科目を解き、10週間の配分を決める
総合試験は、旅行業法、約款、国内旅行実務、海外旅行実務の4科目です。まず各科目を少数ずつ解き、正答数だけでなく、知識不足・読み違い・計算手順・時間不足のどこで止まったかを確認します。
国内有資格者など、免除の有無で受験科目は異なります。学習計画を作る前に、受験申請時の区分と実際に受験する科目をマイページ・公式案内で再確認してください。
4科目は、必要な練習を分ける
同じ1時間でも、法令を読む時間と国際航空運賃を解く時間では目的が異なります。科目と練習方法を対応させます。
| 科目 | 学習の中心 | 復習で確認すること |
|---|---|---|
| 旅行業法 | 主体・要件・期限 | 似た制度との違いを説明できるか |
| 約款 | 契約の成立・変更・解除・責任 | 誰が・いつ行った手続か |
| 国内旅行実務 | 運賃・料金と国内観光資源 | 途中式と迷った選択肢 |
| 海外旅行実務 | 国際航空運賃・英語・出入国・観光資源 | 計算・知識・読解を分けて記録 |
約10週間を3段階に分ける
前半は4科目の土台と弱点確認、中盤は計算分野と海外旅行実務、終盤は本番時間を意識した演習に使います。開始時点の得意・苦手に応じて、週数ではなく達成状況で次へ進みます。
観光資源は範囲が広いため、終盤にまとめて暗記するのではなく、最初の週から短い問題で接触回数を増やします。
| 期間 | 中心 | 次へ進む目安 |
|---|---|---|
| 1〜3週 | 法令・約款の基礎、4科目の診断 | 誤答を原因別に分けられる |
| 4〜7週 | 国内・国際運賃、海外実務の弱点 | 別問題でも手順を再現できる |
| 8〜10週 | 通し演習、時間配分、誤答集中 | 未回答を残さず見直し時間を作れる |
海外旅行実務を一つの科目として扱わない
海外旅行実務には、国際航空運賃、旅行英語、出入国法令、海外観光資源などが含まれます。国際航空運賃は判断手順と計算、旅行英語は問題文と旅行場面の読解、観光資源は短い反復が中心です。
『海外旅行実務が苦手』で止めず、どの分野で、どの種類の失点をしたかまで分けます。旅行業務ドリルの科目別記録と保存機能を使う場合も、問題の論点を言葉で残すと復習しやすくなります。
- 国際航空運賃:条件を読む順序と途中式
- 旅行英語:場面・依頼・条件を読み取る
- 出入国法令:2026年度の基準日を確認
- 海外観光資源:地域を分けて短時間で反復
過去問は、直近年度から科目別に使う
JATAは過去5年間の問題と正解を科目別に公開しています。最初は直近年度を科目ごとに解き、弱点を学び直してから、別年度の同科目で理解を確かめます。
過去問は実施当時の制度・運賃などを基準にしています。2026年度試験の出題基準は2026年8月1日現在なので、古い問題は最新の受験案内・教材と照合してください。
1週間単位で、次の弱点を一つ選ぶ
毎日すべての科目を均等に進める必要はありません。週の最初に重点分野を一つ決め、短い問題とまとまった演習を組み合わせ、週末に別問題で再現性を確認します。
点数が伸びないときは教材を増やす前に、同じ誤答原因が続いていないかを見ます。読み違いなら条件語、計算手順なら途中式、知識不足なら根拠へ戻るというように、原因に合わせて次の行動を変えます。
よくある質問
総合旅行業務取扱管理者は何から勉強すればよいですか?
最初に4科目を少数ずつ解いて現在地を確認します。旅行業法・約款の基礎を作りながら、早い段階から国内・国際航空運賃などの計算へ触れ、観光資源は短時間で反復します。
海外旅行実務はどのように分けて勉強しますか?
国際航空運賃、旅行英語、出入国法令、海外観光資源など、性質の異なる分野へ分けます。計算は手順、英語・観光資源は接触回数、法令は基準日を意識します。
令和7年度の全科目受験者の合格率は何%でしたか?
受験区分Aの全科目受験者は1,948人、合格者227人、合格率11.7%でした。全区分を合計した26.1%とは分けて読む必要があります。
約10週間で必ず合格できますか?
合格を保証する計画ではありません。受験区分、免除、現在の知識、確保できる時間に合わせて、弱点と過去問の結果から調整してください。
読むだけで終わらず、今日の5問へ。
登録不要・約5分。答え合わせと解説まで、その場で試せます。
