全科目と免除A・B・Cを合計
国内旅行業務取扱管理者の合格率・難易度|2026年版
令和7年度の全体合格率は35.6%ですが、全科目受験と免除受験では数字が大きく異なります。公式結果を分けて読み、2026年度の学習判断に使います。
受験者9,759人、合格者3,330人
申込者12,376人に対する受験者数
ANTAが公表した令和7年度実績
令和7年度の合格率は、全体35.6%・全科目34.1%
ANTAの令和7年度実施結果では、全科目と免除区分を合わせた受験者は10,329人、合格者は3,675人、合格率は35.6%でした。免除のない全科目受験だけを見ると、受験者9,759人、合格者3,330人、合格率34.1%です。
検索結果などで見かける『合格率35.6%』は全区分の合計です。初めて全3科目を受験する人は、全科目受験の結果も合わせて確認すると実態をつかみやすくなります。
| 受験区分 | 申込者 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|---|
| 全科目 | 11,781人 | 9,759人 | 3,330人 | 34.1% |
| 免除A | 539人 | 518人 | 312人 | 60.2% |
| 免除B | 50人 | 46人 | 28人 | 60.9% |
| 免除C | 6人 | 6人 | 5人 | 83.3% |
| 合計 | 12,376人 | 10,329人 | 3,675人 | 35.6% |
免除区分と全科目受験を、そのまま比較しない
免除A・B・Cは、研修修了、前年度の科目合格、地域限定旅行業務取扱管理者試験の合格など、区分ごとに対象条件があります。受験科目数も異なるため、合格率の高さだけを見て全科目受験より簡単だと結論づけることはできません。
自分の受験区分、実際に受ける科目、試験時間を公式案内で確認し、その条件に近い数字を参考にします。特に免除区分は母数が小さいものがあり、割合が年ごとに動きやすい点にも注意が必要です。
難しさは、3科目で学習方法が変わること
国内試験では、旅行業法・約款のルール理解に加え、国内旅行実務の運賃・料金や観光資源など、性質の異なる内容を扱います。暗記だけ、計算だけに偏ると、別の科目で得点を落としやすくなります。
難易度を『何時間勉強すればよいか』だけで考えず、科目別に初見問題を解き、知識不足・読み違い・計算手順・時間不足へ分類すると、自分にとっての難しさを具体化できます。
- 法令:主体・期限・要件の組み合わせ
- 約款:契約の時系列と責任関係
- 国内実務:運賃計算と広い観光資源
合格率より、科目別の再現性を測る
全体合格率は学習の緊張感を知る材料にはなりますが、今日の学習内容は決めてくれません。直近の公式問題または独自問題を科目別に解き、理由を説明できたか、時間内に判断できたかを記録します。
旅行業務ドリルでは、誤答回数、保存した問題、科目別の学習記録を確認できます。正答率が上がったかだけでなく、同じ原因の間違いが減ったかを見ると、学習の進み方を判断しやすくなります。
数字を見た後に行う3つの確認
合格率を調べて不安を増やすだけで終わらせず、自分の受験条件と学習状況へ置き換えます。
- マイページで受験区分・日時・会場を再確認する
- 3科目を少数ずつ解き、最も弱い原因を一つ決める
- 公式問題と短い反復学習の役割を分ける
よくある質問
国内旅行業務取扱管理者の最新合格率は何%ですか?
ANTAの令和7年度実施結果では、全区分合計が35.6%、全科目受験が34.1%でした。免除区分を含む全体値と、自分の受験区分を分けて確認する必要があります。
合格率が高い免除区分は簡単なのですか?
免除区分は受験科目数や対象者の前提が異なるため、合格率だけで難易度を直接比較できません。自分が受験する科目と同じ区分の数字を参考にしてください。
合格率から自分の合否を予測できますか?
合格率は受験者全体の結果であり、個人の合否予測にはなりません。科目別の演習結果、誤答原因、時間内に解けるかを確認する方が具体的です。
2026年度の合格基準は60%ですか?
合格基準や配点は年度の公式発表を確認してください。過年度の例だけで2026年度の扱いを断定せず、ANTAの最新案内を基準にします。
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